人々が本来得意とする仕事に集中することで、各々のポテンシャルを解放し、成功することを支援いたします
巧みな技術とシステム統合によって、深刻な人手不足問題の解決を図り、先進的なAIやロボティクス技術の社会実装を実現いたします
卓越した技術、情熱を持ったオペレーション、誠実さと挑戦を兼ね備えたリーダーシップ
2006年、住友商事に新卒入社後、通信・クラウド・モバイル分野において米国・中国・イスラエル等海外企業の日本進出や国内メーカーとの戦略的パートナーシップによる海外展開、国内SIerのM&Aなどを担当。シンガポール赴任後に住友商事のCVC部隊に異動し、米国シリコンバレーを始めとするAI/IoT/Robotics分野の最先端スタートアップへのベンチャー投資とともに住商グループとの事業開発に取り組む。複数の投資先がユニコーン企業へと成長する中、その1社であるDexterity社へ2020年大型出資を実行。同社の事業開発を担当する中で、事業拡大に伴い24年6月に「Dexterity-SC Japan」を設立。同社代表を務める。東京大学および米コロラド大学大学院 電気情報工学卒。
スタンフォード大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得し、シミュレーションモデルと制御理論の定式化を開発して、人間の筋骨格系を研究。ロボット制御、ダイナミクス、モデリング、およびロボットと触覚インターフェースを構築。
スタンフォード大学在学中に、2 件のスタンフォード スクール オブ エンジニアリング フェローシップと 1件のスタンフォード学際大学院フェローシップを受賞。
また、ロボット工学、ハプティクス、人間のバイオメカニクス、スパイキングニューラル ネットワークに関する多数の研究論文を執筆しており、IEEE SIMPAR 2016の共同議長を務め、IEEE Humanoids 2015 と IEEE ICRA 2015 でワークショップの開催経験を有する。
住友商事は日本で発生している物流課題の解決を目指し、様々な取り組みを進めております。その中で米国Dexterityと日本代理店契約を締結し、日本の物流課題解決のため彼らの圧倒的なソフトウェア技術、AI開発能力を戦略的パートナーとして展開していきます。Dexterityは既に米国において顧客の信頼を得ており、複数の物流拠点への導入を進めています。日米の現場においても解決すべき内容は非常に似ており、省人化・自動化を進める必要があるため、Dexterityの米国での実績を参考に当社と連携して日本での導入を推進していきます。