私たちは、AI搭載ロボットによって物流およびロボティクス市場に革新をもたらすことを目指しています。日本の卓越したロボティクスハードウェアと米国シリコンバレーの最先端ロボティクスソフトウェアの戦略的連携を促進し、物流業界の人手不足問題の解決を目指します
米国スタンフォード大学のロボット工学研究室よりスピンアウトする形で2017年、最先端Physical AI/ロボティクススタートアップである「Dexterity」を設立しました。
米国シリコンバレーにてGAFAをはじめとする大手IT企業を創業期よりサポートしてきた世界トップのベンチャーキャピタルより資金調達を行い、ユニコーン企業にまで成長。
スタンフォード大学にて培った最先端AI技術と日本の強みであるロボティクスハードウェアを掛け合わせ、継続的な革新を追求し、まずは物流業界から人手不足問題を解決致します。
Stanford University Robotics Lab
弊社は米国シリコンバレーおよび日本国内の優秀なエンジニアの英知を結集し、最先端のPhysical AI搭載ロボットを開発しています。
高い技術力の証として、これまでに技術特許を数十件取得しています(2025年現在、約80件以上保有)。自社でロボット全体のデザイン設計を実施することに加え、AI・Vision・制御ソフトウエアまで開発し、現場に合わせて導入を推進している為、あらゆる場面でオペレーションを自動化・最適化できることが強みです。
物流倉庫のオペレーションを自動化・省人化するためにはAI搭載ロボットが多様な荷物を、柔軟に、素早く、正確に、扱うことが最も重要であり、それには一部のコンポーネントだけではなく、ロボット全体を開発し、オペレーションを最適化することが重要です。
ロボットはフルスクラッチで
自社開発80件の特許を保有
顧客毎の物流オペレーションに合わせて課題を解決荷積から荷卸までトータルで管理・自動化
Dexterityプラットフォームは、トラック・コンテナへの荷積・荷卸~パレットの分解・注文の処理まで、倉庫内の複雑な作業自動化に必要な能力をロボットが発揮できるよう最先端AI・制御技術を活用しています。Dexterityプラットフォームを導入すれば、最も困難な倉庫の課題もすでに解決されたも同然です。ロボットが作業を進める中で、Dexterityプラットフォームは豊富な運用データを収集し、施設やサプライチェーン全体の生産性向上のために、スループット含めリアルタイムにオペレーション状況を可視化・最適化いたします。
当社のAI搭載ロボットは、従来の産業用アームでは処理できなかった複雑な物流オペレーションを自動化することができます。サイズの大小、箱入り、袋入り等の形状を問いません。 現行のワークフローを変更することなく、ピッキング、パレタイズ/デパレタイズ、荷積み/荷卸しを柔軟かつスピーディーに実行し、効率や生産性の継続的な向上に向けて、各操作から学習して適応するよう設計されています。 特に重労働であるトラックやコンテナへの荷積み自動化は弊社の圧倒的な技術力で可能となりました。
人手不足、賃金高騰が急激に進んでいる米国にて大手物流会社であるFedEx現場にDexterityが開発したTruckへのばら積みアプリケーションの導入が進んでいます。FedExとしても慢性的な業界の人手不足に対して投資をしながら、物流オペレーションの改善に取り組んでいます。
多種多様なバルク貨物を1つずつピックし、コンベアに仕分けしていく。シンプルな業務でありながら、精度とスピードが求められる現場。Dexterityのロボットだから成しえる人と同等以上の能力を発揮し、慢性的な人手不足への一手を打っています。
私たちは最先端のAI搭載ロボット技術を活用し、物流現場の効率化・自動化を推進しています。
世界の物流業界をリードする革新的なソリューションに関わる仲間を探しています。